2011年4月7日木曜日

みんなと走る、前を向いて走る

ウェルネスキャンプのリーダーを長くやっていたり、
RUN for Japanを企画したり、
私がランニング大好き人間であると思っている人がどうも多いみたいですが、
決してそれは本当ではありません。

私は一人でも淡々と走り続けられるホンモノランナーではなく、
みんなと走るのが楽しみな、いわばSocial ランナーです。

キャンプのジョギングも、みんなでやるから燃えますし、楽しいのです。
去年はハーフマラソンも走り、今では20km位はあまり抵抗なく走れるようになりましたが、
それも、一緒にレースに参加したり一緒に走る仲間がいるから、です。

一人で走ることも多いですけれど、でも、孤独はもう感じません。
これは、とても面白い現象だな、と思いました。

大学の時にラクロスというスポーツをしていた私は、
ラクロスに必要な体力を作るためによくランニングしていました。
それはチームの成績を上げるために、ということなので
走って然るべし、好き嫌いに関わらず走っていました。

でも、今は私が走ろうと走るまいと、自分のレースのタイムが縮むかどうかくらいで、
どうでもいいといえば、本当にどうでもいいのです。
でも、一人でも、走っているのですね。
なんでなんでしょう。
やっぱり「みんな」の効果なのだと思います。

そして、定期的に走るようになってから気づいたことがあります。
それは走っている時は前向きだということです。
もちろん顔も前を向いていますが、考えも前向きになる、ということがわかったのです。
日本語って本当に上手くできているなぁ、と思いました。
姿勢という言葉は体の傾き具合をあらわしますが、心の傾き具合もあらわしますよね。
体が傾いている時は、実際心も傾いている、もしくは傾きやすくなってしまうのです。
逆に言うと、悩みや心配事があるときは姿勢が悪くなったり俯きがちになってしまうということです。

この効果を発見してから、心が沈んでいる時こそ走り出られるようになっていました。
そうすると、大きかったはずの心配事が小さくなったり、解決策が見つかったりするのです。
なので、今回の震災の後も私はあえて走りに出ました。テレビに釘付けになって心配ばかりしていても良くないな、と思ったからです。
そして、走りながら考えることが出来たのは「今出来ることをやろう」ということで、
そんな中からRUN for Japanのアイディアが生まれました。

走るとすっきりする。
走ると前向きになる。
みんなと走れば、楽しい。
みんなと走れば、元気が出る。
まだまだランニングのメリットはありますが、
私がキャンプのランニング、そして道走会のランニングから感じてきたことが
とても生かされる機会になると思いました。

RUN for Japanが単発のイベントではなく、継続して行えるいわばMovementになってきていることを私はとってもとっても嬉しく思っています。

この記事のタイトルは、今年のはじめに執筆させてもらった「つたえびと」という自主出版の本の私の記事のサブタイトルです。タイトルを忘れてしまった・・・・・。
この本のコンセプトもとても面白くて、100人が集まって1冊の本を作ろうというプロジェクトです。
執筆するのに1万円かかりますが、10冊もらえます。
自分の書いたことが活字になり、他の人の考えていることも読めて、そしてお世話になっている方々への近況報告に最適という、私にとってはいいところばかりのプロジェクトです。

つたえびとの記事を読んでもらえると、どうして私達がRUN for Japanをやることが出来たのかも、更に深くわかってもらえるんじゃないかなぁと思います。
といっても、一般に出回っているわけではないのですが。

長くなってしまいました。今日はあまりいいお天気ではないですね。
皆様お元気でお過ごしください。

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