言葉にすることができないような、胸がつぶれそうなニュースがどんどん飛び込んできて、
心の休まらない毎日になっています。
しかし、私はアメリカにいます。
私は飲むお水もあるし、シャワーにも入れる。
ご飯も食べられているし、何よりも、足元は揺れていない。
日本にいる、普段は気丈な友人達が弱気になっているのが伝わってきています。
それは、一発だけならず、時間をおかずに訪れる余震の影響なのだな、と感じています。
それに加えて原発の不安。
希望が見えにくくなっている時なので、私が好きな希望の話を書きます。
パンドラの箱の話です。ギリシャ神話ですね。
諸説あるのですが、それゆえに私は一番好きな説を選んでいます。
パンドラはギリシャ語で「全ての贈り物」という意味のようです。ゼウスが作った女性です。
プロメテウスという人間が神の世界から火を盗んだことを怒って作った女性です。
素晴らしい容姿、機織りなど、女性としての仕事の能力、狡猾な心などに加え、「絶対に開けてはいけない箱」を神々から贈られいます。
人間界に降りてきたパンドラを見て、プロメテウスの弟エピメテウスはすっかり夢中になり、結婚します。
そして、パンドラは好奇心に負けてその箱を開けてしまうのです。
そこから飛び出したのは、災厄、病気、悲観、嫉妬、犯罪などの災いが飛び出したのです。
慌てて箱を閉めたところ、一つだけ箱の中に残すことができました。
それが、希望でした。
その後人間達はありとあらゆる災いに苦しめられることになりますが、
中にはいつも希望が残っているので、生きていくことができるのです。
希望は、私達の中にあります。
それを信じて、行動する。行動あるのみ、と思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿